ホスピタルアート【12年前の東北震災時】 職場のスタッフ企画= 「絵ハガキとメッセージを届けよう!」優しい気持ちの橋渡し

ホスピタルアート【12年前の東北震災時】 職場のスタッフ企画= 「絵ハガキとメッセージを届けよう!」優しい気持ちの橋渡し

ホスピタルアーティスト絵本作家のやのともこです。

時は2012年6月18日東北の震災から1年と3ヵ月たった頃ワーカーズコープさんからお話しがありました。

 職場のスタッフ企画= 「絵ハガキとメッセージを届けよう!」という企画が持ち上がって是非やのさんの絵を届けたいんです。とお話しがありました。


自分に出来ることはないかな?と思っていたので即答でオッケーしました。

その時のワーカーズコープさんのfacebook投稿が3枚目
 職場のスタッフ企画= 「絵ハガキとメッセージを届けよう!」 東北の震災から1年と3ヵ月が経過しました。 

被災された皆さんと共に、ワーカーズコープの仲間も被災地 東北で復興に頑張っています。


最近になって、自分の目の前 で亡くなっていった人たちの顔が目に浮かぶフラッシュバック。・・ 夜中に目が覚めて、眠れないとの声を聞きました。 


その方は、女性の理事長さんなのですが「今後の先行きを 思うと不安で仕方がないけれど、私が泣いたら仲間を悲しま せると我慢をしている」と言われていました。

そこで想いついたのが、自分たちも元気の でる明るい絵 「やのともこさんのポスト カード」と みんなで励ましの一言メッセージを書いて被災地に送ろう! etc…


その時のポストカードが1枚目の写真です。


皆さんの想いがこもっていますね。

昨今災害も頻繁に起こり気候変動も激しくいつ何が起こるかわからない時代となりましたが人が人を想う気持ちは変わらない


何より大切にしたいですね。


そしてそういう優しい想いの橋渡しに私の絵を選んで下さった事がとても嬉しいです。


本当にありがとうございました。

12年経った今その葉書を手にした方々がどうされているかなぁ。


心穏やかに過ごされているといいな。