ホスピタルアート【生きることなく人生を終えたくない】命の時間 大切にしたいもの 本当の自分がしたいこと
ホスピタルアーティスト絵本作家やのともこです。
先日観た映画の中の一文
『生きることなく人生を終えたくない』
市役所で働く主人公は、余命9ヶ月を言い渡される。
自ら命を経とうとも思うが思いとどまり
自分の人生を思い直す
毎日同じようにただただ仕事をするのではなく意欲的に今自分は生きている!
人生を変化させることに力を注ぐ道を選ぶ。
自分が自分として自分だからこそ出来ることをして
『私は今生きている』といえる人生を歩んでいく
確かになんとなく
毎日仕事して
何というトキメキもないままに
生きている
それが人生というものだ。
という人もいるかもしれない。
この主人公のように本当に自分の命の時間を知れば『この人生で良かったのかな?』
『本当の自分がしたいことはなんだったんだほう?』と考えるキッカケになるかも知れませんね。
自分の命が後1年だったら?
何をするだろう?
後半年だったら?
3ヶ月だったら?
1ヶ月
2週間
5日
3日
明日
と考えてみると
本当に大切なものが見えてくる。
後1週間しかないとわかったら
もし誰かに嫌なことをされても
悪口を言われても
それに構ってる暇はないと思うんじゃないかな。
そんなことに自らの時間は使えないよね。
後1週間しかなかったら
みんなに出逢ってくれてありがとうと言って周りたい。
出来る限り誰にでも優しくして
この命を終わりたいと私は思う。
だけどその1週間はもしかすると今かも?知れない。
命の時間はわからないものね。
事故に合うかも知れない。
だからそのつもりで毎日を過ごしたいと思う。
あなたはどうですか?
自分の命が後1週間ならどう過ごしますか?
本当の自分がしたいことは
その問の中に隠れているかも知れませんね。