ホスピタルアート絵本作家やのともこってどんな人?~後編~
こんにちはホスピタルアーティスト絵本作家やのともこです。
今回は前回の続きで、わたしがどんな人なのかということをお話していこうと思います。
前編では、生まれてから20代前半の頃のお話をしました。見ていない方はぜひそちらもご覧下さい♪
海外から帰国後、自分で屋台をしたりまたリゾートバイトへいったりしていました。
そのリゾートバイト後、お腹に小さな命を授かりました。
そして29歳の時に未婚で出産することになりました。
お見舞いには沢山の友人が駆けつけてくれ、沢山のプレゼントをもらいました。あまりに沢山で大部屋一角の自分のスペースには置き切れないほどで毎日家族に持って帰ってもらっていました。全くの無名でしたが、ちょっとした有名人みたいでした。
産まれてきた赤ちゃんは、可愛くて可愛くて仕方がありませんでした。
わたしは、この子の成長を一番近くで見守りたい保育園に0歳から入れたくない。自分で全部成長を感じたい!と思い、子どもが寝てる時間に仕事ができるようにと絵を描くことを仕事にすることにしました。
「仕事で休みが取れなくて授業参観や運動会に行けないのは絶対に嫌!」という強い想いがあったからこそ続けられているんだと思います。
当時は手描きのポストカードを1枚150円で近くのカフェや、アート雑貨店に直談判しに行き、置いてもらう形で生計を立てていました。
日中は外で息子と遊び、夜中に絵を描くという生活を過ごしていました。
そこから沢山のご縁があり、通帳のイラストデザインや絵本出版、百貨店での展示販売など出来るようになりました。
詩と絵の本は大変読者の方からの反響があり、1000件を超えるご感想をいただきました。
小学生からご老人の方まで、老若男女問わず沢山の方々から応援のお手紙をいただきました。
本当に嬉しかったこのお手紙を忘れる事はありません。
今現在でも展示会をするとなれば、大阪、京都、名古屋にまでも毎回来て下さるお客様には本当に感謝しかありません。いつもいつも本当にありがとうございます。
これからも、皆様に愛と感謝を込めて活動していきますので今後ともよろしくお願いいたします!