【児童養護施設に絵や絵本を贈りたい】そう思うのには意味があった。ホスピタルアート

【児童養護施設に絵や絵本を贈りたい】そう思うのには意味があった。ホスピタルアート

ホスピタルアーティスト絵本作家やのともこです。
最近人とのご縁がすごい勢いで広がっています。

それはきっと私があることを決めたから。

一つは児童養護施設に絵や絵本を贈ること。

病院や保育園、特別養護老人ホーム、その他施設にも贈りたいけれど

1番力を入れたいのは児童養護施設

なぜかというと 
この仕事をしてまだ月に3万円くらいしか収入がなかった頃にご縁があって児童養護施設にボランティアで絵を教えに行ってたことがあります。ほんの数回だったけど子ども達はとても喜んでくれて私の腕を掴んで『また来てな!絶対また来てな!』と言ってみんなで見送ってくれました。

帰り道なんだかとっても心が豊かで
お金が無くても子ども達の笑顔を沢山見れた喜びは忘れられないものとなりました。

その後私は和歌山に引っ越して行けなくなったのですが、その事が心のどこかにずっとあったんですね。

大金持ちになったら何したい?と息子と話していた時。児童養護施設とかにボランティアで絵を教えに行ったり、絵をプレゼントしたりしたいなぁ。という話になりました。

「あれ?それって今でも出来ることやん!」と気が付きました。

お金持ちじゃなくても、今でも出来る。
私がこの先していきたいことだと気がついたんです。

なのでそこに向けて出来ることをする!と決めたのです。

親と離れて暮らしてる中
抱きしめて欲しいことなんて山ほどあるだろう。

そんな時、優しく見守ってくれる絵がいつもそばにあったら少しでも心の疑似体験を出来るんじゃないかな。

私は自分がとても心が弱い時に満月が私を抱きしめてくれて安全安心であたたかく心地よくいる自分を描いたことがあります。

その絵を観てるだけで
これは自分なんだ。私は安全で安心している。大丈夫お月さんが優しく抱きしめてくれる。と
いつもお月さんに抱きしめられてる自分を想像してほっとしたことがあります。

絵にはそんな力もあります。

だから同じように寂しく辛い時にそう思ってくれたらいいなぁと思っているのです。

企業さんやご興味のある方と一緒に活動していきたいと思っています。

児童養護施設の子ども達に目を向けていただくキッカケの一つになれたら嬉しいし

施設の子ども達にそういうことをしてくれる大人がいるんだと思ってもらえるし

企業さんにとっても社会貢献してる素敵な取り組みをする企業だと世間の方にもいいイメージを抱いていただける。

取材などにも取り上げられやすい内容でもある。

みんなにとってもいいと思うのです。

絵本一冊から始められることなので良かったらご興味のある方お問い合わせ下さい。

よろしくお願い致します。。